今年の四万十川ウルトラマラソンも終わった。
県外からもたくさんの人が来ていたみたい、当日、走る人の様子をしばらくみていたが、人それぞれ一生懸命走っていた。

知人は、四万十川ウルトラマラソンに長年参加し続けているので、四万十川ウルトラマラソンを走る理由、意味を問うと、「大自然の中、自分が生きている事を実感出来る」、「見ず知らずの人と気軽に話せる」と言う。

たしかに、四万十川周辺に住んでいる人は、いつも見ている風景なのだが、通常は、車であたりまえのように走るだけ！　あまり何も考えないが、四万十川や山を見ながらマラソンで走るという事は、野生動物と同じく、自分の足で、自分の体力で走らなければいけないので、生きている事を再認識するのでしょう。

また、マラソンで完走するという、同じ目的をもった人同士なので、見ず知らずの人とでも気軽に話せるという、ふれあいも良いのでしょうね。


四万十川ウルトラマラソンの魅力って、こういう事なんでしょうかね。